2018年7月20日金曜日

西野流呼吸法 生命エネルギー「気の真髄」



深呼吸、深呼吸、呼吸でお肌を活性化!

仕事がら健康と美について常に考えている日々、ふと、家の本棚にある「西野流呼吸法」の本が目にとまりました。この「西野流呼吸法」の本に出会ったのは、1987年の頃です。もう30年も前の本なので最新の著書はないかとサーチしたら、なんと2015年に第3刷発行された「西野呼吸法 生命エネルギー『気』の真髄」をゲットすることができたのです。

先日、LED光セラピーの背後にある科学的根拠について下記の通りご紹介しましたが、

*光線はフォトン(光子)と呼ばれるエネルギーの形態
*細胞はフォトンを吸収し、細胞が正常に作用をするためのエネルギー形態ATP(アデノシン三りん酸)を生成
*ATP生成の活用
    ・新陳代謝のプロセスを強化
    ・DNA、RNA、たんぱく質、酵素、修復や活性化を必要とする細胞構成分を統合
    ・マイトシス(細胞の有系分裂)や細胞増殖を促進
    ・ホメオスタシス(恒常性)を回復

西野先生の著書「西野流呼吸法 生命エネルギー『気』の真髄」にもATPについて下記の様に記載されていましたので一部ご紹介します。

「人が生きるためには、呼吸と栄養が不可欠です。摂取した栄養:炭水化物・たんぱく質・脂肪から得たブドウ糖・アミノ酸・脂肪酸などからピルビン酸を経て、ミトコンドリアによってATP(アデノシン三リン酸)を生成し、生命エネルギーとするのが呼吸(外呼吸及び内呼吸)の働きなのです。それが全身の細胞に供給され、生きる源になっています。ですから、呼吸なくしてはエネルギーを得ることはできないし、生きることもできません。」

西野先生は、本書で「人間の身体は、約六十兆個の細胞の集合体です。いのちの源は、これらひとつひとつの細胞なのです。」とおっしゃっておられます。

細胞の活性化は、健康回復、良好なお肌へと導いてくれます。

お時間があれば、一度、お読みになってみられては?



0 件のコメント:

コメントを投稿